南葉高原キャンプ場の眺望が素晴らし過ぎた

キャンプ場レポ

南葉高原キャンプ場は、標高949メートルの南葉山中腹に位置するキャンプ場です。

棚田のようなサイトになっており、市街地や田園風景、日本海が一望でき、お昼間は開放的な景色、夜は街の夜景が素晴らしいキャンプ場です!

泊まってみて良かったポイントや次の日に行きたい周辺の観光情報など、お伝えしたいと思います。

少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

南葉高原キャンプ場のおすすめポイント

棚田サイトからの眺望が素晴らしい!

棚田サイトから眺める田園風景

南葉高原キャンプ場は山の斜面にサイトがある棚田サイトのため、一面に広がる田園風景がきれいに見ることができます。

私達は、10番のサイトに宿泊しました。

そこは管理人さんおすすめの区画のようで、上の方なので景色はとても良かったし、他と比べると広い区画でした。

そして何と言っても、このキャンプ場から見える夜景はとてもとても素晴らしいです!

南葉高原キャンプ場から眺める夜景!素晴らしかったです!

管理人さんいわく、10番より上のサイトは比較的最近作ったサイトのため、赤土がむき出しで、雨が降ると水捌けが悪く、テントが汚れちゃうとのことなので、景色は良いがあまりおすすめではないとのことです。(10番より上に3つか4つくらい区画がありました。)

10番など上の方の区画は、お手洗いや水場から離れているため、用がある度に坂を上下しなければならない点が唯一の難点でした。

水場を優先する方は、もっと下の区画が良いかと思います。

南葉高原キャンプ場は、当日行ってから、好きな区画を選ぶ方式です。

受付を済ませたあと、どこでも好きな区画にテント立ててください!とのことで、各区画からの眺めを吟味して場所選びすることができました。

管理人さんはとても親切で、各区画の特徴を親切に教えてくれましたよ。

料金がお財布に優しい!

持ち込みのテントやタープはそれぞれ1張あたり一泊840円、デイキャンプの場合9:00〜16:30までの利用で480円です。

宿泊の場合、チェックインは10:00、チェックアウトは9:00です。

私達は、ゆっくりチェックアウトしたかったので、一泊+ディキャンプを利用しました。

テント1張+タープ1張で料金は、一泊あたり840円×2張+デイキャンプ480円×2張=2,640円でした。

タープを使わない方や、翌日は朝早くから観光に行くんだ!といった方々は、もっとお安く宿泊できますね。

貸し出しテントもあり、設置から撤去までやってくれて、区画料金込みで4,000円/泊です!

さらには、テントサイト以外にもバンガローも1棟5,000円/泊で利用できます!

全体的に安すぎませんか?

さすが公営のキャンプ場ですね。

施設名称単位日帰り
午前9時~午後4時30分
宿泊
午前10時~翌日午前9時
学習・休憩棟全館6,600円13,200円
バンガロー1棟1,760円5,000円
貸しテント(設置・撤去費含む)1張3,000円4,000円
持込みテント・持込みタープ1張480円840円
貸しタープ1張700円1,000円
毛布1枚1日300円
1束500円
キャンプファイヤ-(大きさによる)1組4,000円から
バーベキューセット
(炭1キロ、着火剤付)
1セット1日2,500円
1キロ500円
調理道具セット(鍋、まな板、包丁、お玉)1セット1日500円
シャワー5分間100円
環境維持協力金1人につき100

次の日はココに行こう!周辺情報

「神の宮温泉 かわら亭」でひと汗流そう!

キャンプのあとはやっぱり温泉で汗を流したいですよね〜。

南葉高原キャンプ場から車で20分ほどの場所にある「神の宮温泉 かわら亭」がおすすめです。

宿泊もできるようです。

内湯はメタケイ酸、露天風呂はナトリウム塩化物の温泉だそうです。

きれいな施設で、のんびりできました。

併設している食堂も美味しかったです。

牡蠣フライ定食。牡蠣がジューシーでした。

かわら亭のHP

かわら亭へのアクセス

料金 大人800円 小学生400円 幼児無料

営業時間・営業期間 9:30 ~ 21:30 ( 最終受付 21:00 )

新井名物!とん汁専門店「たちばな」

南葉高原キャンプ場から車で25分くらいのところにある、とん汁専門店「たちばな」では、妙高市のソウルフードを味わうことができます。

豚肉、玉ねぎ、豆腐を白味噌で仕上げたシンプルなとん汁ですが、すごく美味しい!

私達はキャンプ一日目のお昼12時前に行ったのですが、すでに多くのお客さんで賑わっており、食べて帰るときには、順番待ちの人が並んでいました。

回転は早かったので、待つとしてもそんなに長く待たされることも無いような、、、気がします、、、。

ちなみに、先程紹介した温泉「神の宮温泉 かわら亭」から10分くらいです。

キャンプ終わりに温泉で汗を流してからお昼ご飯に寄ってみるのもいいかもしれませんね。

たちばなのメニュー

たちばなへのアクセス

日本の滝百選のひとつ!「苗名滝」

南葉高原キャンプ場から車で55分ほどの走ると、「苗名滝」という日本滝百選の一つに選ばれた滝を見ることができます。

ほぼ新潟県と長野県の間にあり、秋は紅葉に囲まれた滝を見ることができるため人気のスポットになっているのだそう。

私達は夏の終わりの少し涼しくなってきた頃に行きましたが、緑生い茂る森林の空気が気持ちよかったです。

山道を15分ほど歩くと吊橋があり渡っていると、落差55mの滝が見えてきます。

迫力満点でした!

駐車場の近くの川沿いにはカフェや食堂もありました。

川側にはテラス席もあるようでしたよ。

ここでお昼を取るのもいいかもしれませんね。

少しキャンプ場からは遠いですが、お時間ある方はぜひ行ってみてください。

苗名滝(妙高市)のHP

住所 新潟県妙高市杉野沢2092

駐車場 大型11台、自家用車104台

南葉高原キャンプ場の基本情報

値段

施設名称単位日帰り
午前9時~午後4時30分
宿泊
午前10時~翌日午前9時
学習・休憩棟全館6,600円13,200円
バンガロー1棟1,760円5,000円
貸しテント(設置・撤去費含む)1張3,000円4,000円
持込みテント・持込みタープ1張480円840円
貸しタープ1張700円1,000円
毛布1枚1日300円
1束500円
キャンプファイヤ-(大きさによる)1組4,000円から
バーベキューセット
(炭1キロ、着火剤付)
1セット1日2,500円
1キロ500円
調理道具セット(鍋、まな板、包丁、お玉)1セット1日500円
シャワー5分間100円
環境維持協力金1人につき100

基本情報

南葉高原キャンプ場(上越市)のHP

住所 上越市大字中ノ俣4966-194

利用期間 4月29日~11月3日

利用時間 日帰り 9:00午~16:30

宿泊 午前10時~翌午前9時

駐車場 無料

キャンプの感想

キャンプ一日目は夕方頃まで雨で、景色も見えづらく少し残念に思っていたのですが、夕方頃に雨が上がると二重の虹が架かり、澄み渡った素晴らしい景色を見ることができました!

キャンプ飯は、チーズフォンデュ♪

夫婦二人で食べるには、明らかに量が多かったです(笑)

次の日の朝ごはんに余った具材で炒めものにしました。

とてもいいキャンプ場で、人も親切で、景色も最高で、楽しいキャンプでした。

また来たいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

インスタもやってるので、良ければフォローお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました